福岡の学校力!! 地元の注目校をご紹介


出典:『SUUMOマガジン』 2019.10.2号 「福岡の学校力」より




住む街を選ぶうえで、子供の教育環境は気になるポイント!

今回は、教育現場でさまざまな特色ある取り組みとともに福岡エリアの行政市町別学校データをご紹介!


2020年度から実施される新学習指導要領では、小学3年・4年生で「外国語活動」を導入。
小学5年・6年生では「英語」の教科がはじまり、成績がつくようになる。

その後、中学・高校の英語の授業は「英語で行う」ことが基本に!

大学入学共通テストでも、「聞く・読む」の2技能から「聞く・読む・話す・書く」の4技能へ

これは国内であっても多様な文化・言語をもつ人たちと共に働く未来がすぐそこにあるから。

今後はこの状況を踏まえて、学校選びや家選びをすることもポイントになりそうだ。



福岡市立博多小学校 博多っ子力 地域交流力 建築デザイン力 が凄い

「福岡のデザイン100」に選ばれた校舎は、学ぶ空間と地域に開かれた空間に
分かれている。

学ぶ空間は、クラスや学年ごとの仕切りがないのが特長。

職員室もなく、オープンスペースに先生の机が置かれ、児童と先生はいつもお互いの様子を知ることができる。

このような環境で、子供は他者への配慮や他人を受け入れる心を育んでいく。

地域に開かれた空間は週末は開放され、イベントも開催。

またPTA活動の一環で「子供山笠」を実施。

地域の大人たちと向き合い、山笠を通じて幅広い世代と関係を築くことで
博多の心と文化を受け継いだ博多っ子に成長する。

地域愛や地域文化への理解力を育てたい親からも注目の小学校だ。

壁がないオープン教室と地域に開かれた 場 でコミュ力高い博多っ子に!
福岡市立百道浜小学校 国際理解教育力が凄い

平和や国際的な連携を実践する、ユネスコスクール認定を受けて今年で6年目。

ESD教育(持続可能な開発の為の教育)を実施し、社会課題に当事者意識をもち、新しい価値観を打ち出す力や自ら行動する力を育んでいる。

ESD教育には国際理解、環境など多様なテーマがあるが
百道浜小学校では、コミュニケーション能力を高める。

「対話活動」を積極的に行っている。加えて自分のロゴマークを作成する

「マイロゴプロジェクト」で自己表現力も伸ばしている。

地域と連帯した「能楽体験」も日本文化に触れる貴重な機会だ。

ユネスコスクール認定校 世界を舞台に活躍できる 人間力を磨く
福岡市立照葉小学校 照葉北小学校  照葉中学校 小 小 中 連携力が凄い

照葉小学校と照葉中学校は以前より
「施設一体型の小中連携校」として縦割りの校内清掃を実施。

小1~中3の9学年が異学年相互コミュニケーションを図り
子供たちの交流範囲や視野を広げてきた。

小中共有の場も多く、「メディアフォーラム」では小学校が中学生用の書籍を読むことも可能だ。2019年4月、隣接地に照葉北小が開校し
小小中3校による連携がスタート。

教育方針や学校コンセプトの構築も3校でタッグを組む。

今後は小学校2校で同学年の学習交流を進めていくなど
その可能性は計り知れない。

小中9学年で縦割り掃除! 
幅広い年代と交わることで知識と好奇心が伸びていく
福岡市立若宮小学校 外国語教育力が凄い

2020年より、小学校でも教科に英語が加わる中
英語教育を積極的に行ってきた。

1年生から4年生までは外国語活動、5.6年生は教科として
外国後に取り組んでいる。

また毎朝、外国人保護者の教育のもと作成したオリジナルの「English Book」を
活用し、英語の簡単な表現や会話に楽しみながら親しんでいる。

らにニュージーランドの姉妹校・サマーヴィル校と約0年にわたって交流。

児童や先生、保護者がお互いの学校を訪問する機会もあり
小学校で培った英語力を試すチャンスもある。

毎朝の英語タイムとニュージーランドとの交流で外国語への興味UP!
福岡市立勝馬小学校 自然体験力 小規模学校力が凄い

志賀島にあり玄海灘を身近に感じられる環境にある小学校。

学校のすぐ裏の海岸に行われるカヤック学習には、1年生~6年生までの全校児童が一緒に参加する。

幅広い年齢の仲間と共に取り組むことで
コミュニケーション能力やチャレンジ精神が磨かれ
また自然の大きな力を体感することで、環境問題や自然保護への興味が育まれる。

同校は、福岡市の小規模校特別転入額制度「海っ子山っこスクール」対象校。

自然のなかでのびのびと学びたい校区外の児童の受け入れも行っている。
(福岡市内に限る)

カヤック学習で自然の力を体感 体力・精神力のある子へ
新宮町立立花小学校 ICT教育力 幼小連携力が凄い

ICT教育の推進において、新宮町から支援されている小学校。

ICT教育専任の講師が週2勤務し、子供の学びをフォローする。

電子鋼板やタブレット等、ICT機器を活用した授業が頻繁に行われている。

また福岡工業大学と連携し、大学生による授業を実施。

児童が大学を訪問し、大学生が設計したアルゴリズムを用いて
遠足のおやつえお検討。

人とPCの考え方の違いを学んだ。

また年間30回、近隣の幼稚園生を招いて給食をともにする幼小連携を行い
年少者を思いやる力を育んでいる。

ICT機器が充実&ICT教育専任講師が週2回在校する好環境。
FIDS福岡インターナショナル・デモクラティックス・スクール 人生をたくましく生きる力を育む

各学校がその独自性を発揮する中、全日制フリースクール「F.I.D.S」はデモクラティックスクールという教育方針を強く打ち出している。

大きな特長は、子供たちが「自分で学ぶ内容を決める」こと。

今日何をするのか、どうやって学ぶのか、すべて自分で決める自由がある。

カリキュラムやテストもなく、スタッフとは対等な関係。

問題が起これば訴状を書き、ミーティングで解決する。

自由とはおもしろくもあれば、大変さもある。

そんな経験を重ね、自分の人生を自分の頭で考え、自分らしく生きる
”たくましさ“ を育んでいる。

自分の人生を生きる 力を伸ばす フリースクール